中古車は「ドアの閉まり方」で印象が変わる

中古車選びで、外装・走行距離・価格を見る人は多いです。でも実際に現車を見たとき、意外と差が出るのが「ドアの閉まり方」です。ここは派手なチェックではありませんが、車の使われ方や整備の丁寧さが出やすい部分。名古屋のように日常的に車を使う地域ほど、こういう“毎回触る部分”の快適さが効いてきます。

▼ドアは「音」と「重さ」を見る
まずは運転席のドアを普通に開け閉めしてみます。
見るポイントはシンプルです。
・閉めた時の音が軽すぎないか
・半ドアになりやすくないか
・開ける時に変な引っかかりがないか
同じ車種でも、使われ方で感触は変わります。ドアの動きが自然な車は、全体の印象も安定していることが多いです。

▼次に「助手席・後席」も同じように触る
運転席だけ良くても、他のドアに差がある車はあります。
・助手席だけ重い
・後席だけ閉まりが浅い
・スライドドアの動きが鈍い
こうした差は、日常でじわじわ気になります。特に送迎や買い物で使うなら、同乗者が触るドアの感覚も大切です。

▼販売店で聞くならこの一言で十分
迷ったら、細かく聞かなくても大丈夫です。
「ドアまわり、調整したところありますか?」
ここで、ヒンジやストライカー、スライドドアの整備歴などを自然に説明してくれる店は信頼しやすいです。逆に曖昧なら、その場でもう一度開け閉めして確認すると安心です。

◆まとめ
中古車は、スペック表に出ない“触った感覚”で満足度が変わります。ドアの閉まり方は、その代表です。音・重さ・各ドアの差、この3つを見るだけで、現車確認の質が一段上がります。派手なポイントではないからこそ、見ておくと後悔しにくいチェックです。